2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
みなさんの薬局は調剤基本料1を算定しているでしょうか?調剤基本料1以外は調剤基本料の特例と呼ばれ、低い点数を算定することになります。しかし特例除外の要件を満たすことで、調剤基本料1(または調剤基本料4)を算定できるようになります。ここでは特例…
2016年4月からかかりつけ薬剤師制度が始まりました。私は約170人の方にかかりつけ薬剤師として指名をいただき、かかりつけ薬剤師指導料を月約100回算定しています。しかし多くの薬局勤務薬剤師は、かかりつけ薬剤師制度にネガティブな印象を持っており、かか…
平成28年調剤報酬改定により、かかりつけ薬剤師制度が新設されました。かかりつけ薬剤師として患者からの指名を得ると、患者との信頼関係が深まりますし、長期的にその患者の治療をサポートしやすくなります。多くの薬剤師がかかりつけ薬剤師として活躍する…
薬剤師の処方せん処理枚数の上限が40枚であることは有名ですが、その具体的な計算方法について知っているでしょうか?例えば処方せん枚数と言っても、受付回数、取扱処方せん数のどちらが処方せん枚数として計算されるのでしょうか?計算途中で小数が出てき…
2016年4月の診療報酬改定で調剤基本料は12種類に細分化されました。あまりに種類が多いので、すべてをきちんと理解している人は少ないのではないかと思います。ここでは調剤基本料について、誰でも理解できるように分かりやすく解説していきます。
すべての保険薬局は、妥結率の実績を毎年10月に地方厚生局へ報告する必要があります。報告がない場合は「妥結率が低い保険薬局」とみなされ、薬局経営上非常に不利になりますので、毎年必ず報告しましょう。