麻疹、風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、はしか、流行性耳下腺炎。みなさんはこれらの区別がつきますか?
何を言っているんだ当たり前だ、と怒られそうですが、私はいつも混同してしまうのです。
頭の中を整理するために、この記事では麻疹、風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、はしか、流行性耳下腺炎についてまとめます。
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麻疹、風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、はしか、流行性耳下腺炎。みなさんはこれらの区別がつきますか?
何を言っているんだ当たり前だ、と怒られそうですが、私はいつも混同してしまうのです。
頭の中を整理するために、この記事では麻疹、風疹、おたふくかぜ、みずぼうそう、はしか、流行性耳下腺炎についてまとめます。
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突然ですが、みなさんはバルトレックスの適応症をご存知でしょうか?
私が新人薬剤師のころに、口唇ヘルペスに対するバルトレックスの用法用量を知りたくて添付文書を読んだときのことです。添付文書のどこにも「口唇ヘルペス」と書かれておらず、私は驚きました。
もちろん「単純疱疹」という適応症はあったのですが、不勉強な私は単純疱疹が口唇ヘルペスのことだとわからなかったのです。
このような新人時代の私でも理解できるよう、この記事では単純疱疹、帯状疱疹の違いについて解説します。
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「検査で造影剤を使うのでメトホルミンを中止するように言われたのですが、メトホルミンってどの薬ですか?」
薬局でこのような質問を受けることが時々あります。質問を受けて初めて、メトホルミンと併用できない造影剤があるということを知った薬剤師も多いのではないでしょうか。
また、それと同時にいろいろな疑問が湧きあがってきたのではないでしょうか。
メトホルミンと併用できない造影剤とは、一体何?
なぜ併用できないの?
メトホルミン以外の薬は併用して大丈夫なの?
この記事では造影剤について解説します。この記事を読むことで、これらの疑問に答えることができるようになります。
薬局薬剤師にとって造影剤は未知の世界ですが、この記事で知識をつけていただければと思います。
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中性脂肪、コレステロールが高い状態を脂質異常症と言いますが、中性脂肪、コレステロールは何がどう違うのかご存知でしょうか?
また似たような言葉に脂肪、脂肪酸などがありますが、これらの言葉を正しく使い分けができているでしょうか?
この記事ではこれらの混同しがちな言葉について、その違いを解説します。
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サラゾスルファピリジンはとてもややこしい薬です。
サラゾスルファピリジン製剤には素錠と腸溶錠がありますが、素錠は潰瘍性大腸炎治療薬であり、腸溶錠は抗リウマチ薬です。保険適応上、素錠をリウマチに使ったり、腸溶錠を潰瘍性大腸炎に使ったりすることはできません。
なぜこんなことになっているのか、不思議に思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
この記事ではサラゾスルファピリジンについて解説します。特徴や開発の経緯を理解することで、サラゾスルファピリジンについて頭の中で整理できると思います。
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P糖タンパク質とは一体なんでしょうか?
このように問われて、はっきりと回答できる人は少ないのではないかと思います。国家試験でなんとなく覚えただけであまり深く理解していない、そんな人が多いのではないでしょうか。
この記事ではP糖タンパク質について解説します。P糖タンパク質は薬物相互作用を考える上で、かなり重要な要素です。一番重要なのは間違いなくCYP(シトクロムP450)ですが、その次くらいに重要と言っても過言ではありません。
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CYP(シトクロムP450)は薬物代謝に関わる酵素であり、薬物の体内動態や薬物相互作用を考える上では避けて通れないものです。
しかしながら、自分はCYPについて十分理解していると胸を張って言える薬剤師はごく少数なのではないかと予想します。なぜならば、私自身がそうであるし、私の周りの薬剤師もそうであるからです。
薬物相互作用の予測や対策は薬剤師の仕事ですから、CYPについて理解することは重要です。
この記事ではCYPについて概説します。まずはCYPについておおまかに理解し、その後詳細を学ぶのが良いでしょう。
この記事を読んだあとは、以下の記事を読むとより理解が深まると思います。
薬局では逆流性食道炎の患者を多く見ます。
逆流性食道炎は、読んで字のごとく、胃酸が逆流することで食道が炎症を起こす疾患ですが、なぜ胃酸が逆流するのか理解しているでしょうか?ピロリ菌を除菌すると逆流性食道炎が悪化することがあるのを知っているでしょうか?
ここでは、逆流性食道炎について解説します。病態や薬物治療への理解を深め、服薬指導に活かしていただければ幸いです。
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服薬情報料等提供料を知ってるでしょうか?あまり算定しない点数ですので、知らない方が多いと思います。
この記事では服薬情報等提供料について解説します。完全に理解できるようわかりやすく書いていきます。
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麻薬を調剤し、要件を満たした指導を行うと麻薬管理指導加算を算定できます。
麻薬管理指導加算の算定のためには、服薬指導後のフォローが必要です。しかし要件を満たすフォローができておらず、不適切算定となっているケースがかなり多いのではないかと予想します。
この記事では麻薬管理指導加算について解説します。適正運用の一助となれば幸いです。
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この記事では麻薬、向精神薬、覚せい剤原料、毒薬を交付したときに算定できる点数について解説します。
通常、レセコンが自動計算してくれるものですから、この点数について知らなくても困ることはほとんどありません。しかし、誤算定防止のため、管理薬剤師にとっては必須の知識となります。
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転職しようとしている薬剤師のみなさん。転職活動を一旦止めて、この記事を読んで下さい。
転職サイトを紹介するとか、そういった類の記事ではありません。転職で失敗しないための方法を紹介した記事です。
この記事では、転職で失敗しないための方法と、それを学べる漫画を紹介します。転職の行動を起こす前に、転職経験者の私の話を聞いてください。
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薬局では処方された医薬品を患者に交付しますが、調剤前に処方医が登録医師であることを確認しなければならない医薬品がいくつか存在することを知っているでしょうか?
もちろん知っている方がほとんどだと思います。しかし、それらの医薬品をすべて把握しているでしょうか?登録医師の確認方法を把握しているでしょうか?
ここでは、調剤前に登録医師の確認が必要な医薬品について解説します。このページを印刷して調剤室内に貼り出せるよう、一覧表にまとめてあります。
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